断捨離をして物が片付いた快適な空間(リビング)で仕事中です。
モチベーションが落ちて体調も悪く、このまま放置すると鬱も再発しそう。
半信半疑で、現状を打開するために始めた断捨離ですが、意外なぐらい心身共に調子が良くなりました。
やっと仕事ができるようになりましたが、体力的に1日に自分が集中できる時間はわずかです。
もっと時間を作る方法を考えていると目についたのが、高嶋美里さんの「超整理術」。
「1日を3時間に増やす」に心惹かれて「超整理術」を実践することにしました。
超整理術|高嶋美里
本の内容は、14日間のフレームワークです。
同時にキャリアアップと整理術は関係していることがわかります。
著者の高嶋美里さんは、大手予備校で数学講師でした。
その時に生徒達の時間の使い方に愕然として、効率よく勉強させるために独自の頭の整理術を編み出しました。
教え子達のモチベーションと偏差値を短期間に引き上げて、半年で自身の年収も3倍にしました。
本書には、その時に生徒に行った指導内容も書いてあり、学生だけでなく、社会人にもそのまま使える手法です。
意識した時間の使い方をすることも自分の年収を上げるために大切なことだとわかります。
整理整頓ができない人は仕事もできない事実
断捨離の第一人者のやましたひでこ氏も整理整頓ができない弊害を指摘しています。
「デスクが整理整頓できていない人は仕事もできない」とは、よく言われることだ。
引用:THE21online
ただ、「断捨離」の概念を世に広めたやましたひでこ氏は、むしろ「引き出しの中」にこそ仕事力が表われると語る。
「8割捨てる」ことで仕事はスイスイ回り出すそうだが、確かに必要な物しかない環境の方が、効率は上がります。
モノを探す時間がムダなだけでなく、不要なモノが目に入ると集中力が落ちます。
整理整頓を成功させるためには断捨離は必要なことです。
(参照:断捨離の本ベスト3!人生を成功させる断捨離のコツとは?)
不要な物、情報は捨てていくと、残した物も整理整頓しやすくなります。
捨てる作業は、同時に自分に必要な物だけを選ぶ作業なので、仕事も優先順位がつけられます。
整理整頓ができず仕事が散乱している人は、イコール仕事ができない人なのだと思います。
超整理術の14日のフレームワークを実践
本を読むだけでは、何も変わらないし、内容も忘れてしまいます。
14日間のフレームワークを強制的に実践することにしました!
1日目|デスクの整理
えっ、こんなこと?と思うかもしれません。
しかし、必要なものは20種類だけに絞る必要があります。
ここで選ぶ作業が難航しました。
私の自宅のデスク代わりに使用している場所には、余裕で40種類以上のモノが溢れていました。
持ち運びセットも作る指示もあります。
これは、迷わずに必要な仕事用具をすぐに揃えられるようにするのが目的です。
2日目は、もっと難易度が上がる書類の整理です。
すぐに処分が終わるかどうか?少し心配です。